真莉子の小部屋

占いの事・日常・興味のある事などを綴ってます

占いの用語は読みにくい

こんにちは



今日朝から自宅で色々細々とした事をやってます。


ちょっと暦や占いの本を開いたりなんかして。



占いの本を読んでて思うのですが、正直占い用語って、まぁ読みにくい事



特に、明治や昭和初期に書かれた占い本なんて、読めないのがほとんど。そして、難解、、、



例えば、「 蟲 」



「ムシ」と読むそうです。



易経の 卦( ケイ または カ )の中にある

「 山風蟲 」



(さんぷうこう)と読みます。



まず、普段は使わない漢字ですね。




因みに、この 山風蟲の意味は、

ザックリと言うと

中身が腐敗しているどうしようもない状態を表しております。



もともと、古代占いの道具で使われていた物は、動物の骨、亀の甲羅が有名ですが、この山風蟲は、蜥蜴🦎や蜥蜴の尻尾を使って占っていたとか。



お皿の上に百足や蜥蜴などの爬虫類を乗せて共喰いさせて、最後に残ったもので占いをすると言う

現代では想像しにくい、おどろおどろしい占いから来ているとも言われています。






ま、占いの難解用語も慣れてしまえば読めたりもしますが、新規の漢字を覚えるのが、一苦労

、、、





いつまでも、脳トレになって鍛えられてます♪